UML でステートマシン図を作成する方法
ステートマシン図は、一般に状態図として知られており、プロセス内に存在するさまざまな状態を視覚化する便利な方法です。状態図は、管理者がプロセスの不要なステップを特定し、プロセスを効率化して顧客体験を向上させるのに役立ちます。
1. Lucidchart の利用を開始
自分でステートマシン図を作成するには、無料の Lucidchart アカウントに登録してください。登録後、空白の文書を開き、UML 図形ライブラリを有効にします。ウィンドウ左上の [図形] をクリックして、[UML] にチェックを入れます。すると、UML 図形ライブラリがウィンドウの左側に表示されます。下へスクロールして状態図ライブラリを探し、黒い円をドラッグして配置してダイアグラムの作成を開始します。この円は初期状態を表します。
2. 構成要素の特定
ダイアグラムの目的と、その図で表現する要素を明確にしましょう。目的を定める際の参考として、状態図の主な用途を以下に示します。
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物体がある状態からある状態へ移る様子を描写する。
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リアクティブシステムにおけるイベント駆動型オブジェクトの仕組みを示す。
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ユースケースのシーケンスをビジネスシナリオにどのように適用できるかを検証する。
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複雑なステートマシンまたは一連のステートマシンの概要を提供する。
状態図を構成する主な要素は、状態と遷移です。ダイアグラムに含める必要のある状態をすべて洗い出しましょう。プロセスの進行に伴ってユーザーが経験するあらゆる状態を考慮し、その後、ユーザーがその状態へ至る遷移やイベントについて検討します。例えば、以下のカレンダー状態図のスニペットでは、「Appointment added (予定追加済み)」という状態に到達するために、まず予定をカレンダーに追加する必要があります。
3. 図形の追加
マウスを始点の円の上にカーソルを合わせると赤い点が表示されるので、そのいずれかをドラッグして、遷移矢印を作成します。これは、状態の変化を示し、業務フローの方向を指し示す図形です。矢印を作成すると、エディターが自動的に新しい図形を選択して接続するよう促します。状態の図形である角丸長方形を選択してください。
ラベル図形
次に、状態をクリックして名前を入力し、ラベルを付けます。遷移矢印にメッセージを作成するには、テキストを追加したい線をダブルクリックします。イベントやトリガーについては、遷移矢印のすぐ上にテキストボックスをドラッグして配置することもできます。
選択肢の追加
遷移に複数のオプションを表現する必要がある場合は、疑似状態を示すために菱形の図形を選択してください。この図形から複数の遷移矢印を描くことができます。
図の完成
状態図 (より複雑なダイアグラムでは、ステートマシンのいずれか) が完成したら、最終状態を示す枠付きの円を選択してください。
図の書式設定
Lucidchart では、ダイアグラムの細部までカスタマイズできるため、統一感のあるプロフェッショナルな仕上がりを実現できます。基本構造を作成した後は、線や図形の色、サイズ、方向を簡単に変更できます。
4. 公開、実装、共有
ステートマシン図の本当の価値は、作成後に発揮されます。作成したダイアグラムを同僚やクラスメートなどと共有し、共同で作業できるためです。文書をダウンロードするには、[ファイル] > [形式を指定してダウンロード] をクリックし、希望するファイル形式を選択します。
Lucidchart のインテグレーションを利用すれば、完成したダイアグラムをお気に入りのアプリケーションに追加することもできます。Microsoft や Google Suite の文書、あるいは Confluence のような社内共有プラットフォームにダイアグラムを含めることができます。
他のユーザーとダイアグラムを共同編集できるようにするには、ウィンドウ右上にあるオレンジ色の [共有] ボタンをクリックします。設定した権限に応じて、Lucidchart ユーザーが文書を閲覧したり編集したりできます。また、アカウントを持たないユーザーでも、ステートマシン図を閲覧できます。